モヤモヤを抱えて今日も生きる。

とかくこの世は生きにくい。日々モヤモヤを抱えて生きています。モヤモヤジャンルは本・子育て・教育・映画・ニュース・社会などです。あなたに響けば幸いです。

2022-01-01から1年間の記事一覧

ともだち100人できるかな?ってちょっと罪作りじゃないかなぁ

友だち100人できるかな? 「一年生になったら」っていう歌の一部ですよね。 小学校に入学した児童が希望を胸に元気な声で歌う姿はとても微笑ましいです。 でもね、ワタシなんかは「友だち100人もいないなぁ」なんて思うと、 「だから私はダメなんだ」…

運転に集中できない

自動車の運転中に頭の中が忙しくて困ります。 ついつい見ちゃって、そうすると頭の中がグルグルと回り出すのです。 何のことかって言うと、自動車のナンバープレートの数字です。 ナンバーが希望制度になってからというもの、 「おっ」っと、気を引かれるナ…

そんなときはふて寝です、と言っているのはジェーン・スーさんです

この人のこの感覚がよくわかるんです。 ラジオ番組の人生相談がおもしろいので、この本に目が留まり手にとってみました。 ジェーン・スーさんのエッセイ本『ひとまず上出来 』です。 オバサンパワー炸裂とか、どこかのサイトのコメントに書かれていましたが…

親に口答えするもんじゃない!

親に対してその口のきき方はなんだ! 親からこんなことを言われたことはありませんか? ワタシ自身、自分が直接言われたのかどうか覚えていませんが、 この言いかたは、確実に私の脳裏に焼き付いています。 完全に刷り込まれています。 こんなままで、生きて…

こういう人、嫌いじゃないなぁ~

バカじゃないのぉ~?と思わせておいて、本当はすごい人。 でも、ちっともエラそうなところがない。 そんなところが嫌いじゃないんです。 素直に好きというのは、ちょっと恥ずかしさを感じさせます。 その人の名は、みうらじゅんです。 「マイブーム」や「ゆ…

肩こりは英語で何と言う?からの・・・

肩こりは英語でstiff neck、腰痛はbackacheというらしいですね。 肩じゃなくて首、腰じゃなくて背中というところがおもしろいです。 英語圏の人だって痛いところは同じだと思うのですが、認識が違うってことでしょうか。 日本では、腰は「要(かなめ)」など…

ジェンダーレス水着が当たり前になる日がやってきた?

かつて小学校から高校まで、日本中の学校で女子が体育の時間に着用していたのがブルマーです。 卒業アルバムかなんかで昔の写真を見ると、ちょっと恥ずかしい。 昔を感じさせるファッションってありますが、学校風景の典型がブルマーでしょう。 今見ると、こ…

「大丈夫、誰かがきっと見ていてくれる」そう思える一冊です

手にとって読み始め、ふと帯を見たら「中学生の探求学習に最適!」と書かれていました。 表紙を見て、「何、読んでるの?」と、ニヤニヤしながら尋ねてくる人がいます。 ちょっとはずかしい(/ω\) 本のタイトルは『支える、支えられる、支え合う』です。 「…

教え諭すことがあっても学びがないのが今の学校?

「みんなの学校」として多くの人に知られるようになった大空小学校、 そこで初代校長をしていた、木村泰子さんの講演を聞きました。 大人の言うことを聞くのがいい子 大人が正解を持っている。 大人の言うことを聞いていれば成功する。 そんな時代は終わった…

大学やめてでも愛犬と一緒にいたいと娘が言い出したらどうしますか?

朝日新聞の悩みのるつぼ(6月11日)にあった相談です。 相談者は大学3年生の女子です。 実家から離れたところに住んで、大学に通っているそうです。 実家には愛犬がいて、一人っ子の彼女にとっては兄弟のような存在だとか。 「自分の命よりも大切な子」…

才能ある若い人が教職につかなくなる国の悲劇

ついに教員不足が現実になりつつありますね。 あっちこっちの自治体で教員不足が問題になっています。 2021年度採用の公立小学校の教員採用試験は倍率が過去最低だったそうです。 受験者数の減少は止まりません。 ワタシが学生だった頃には考えられない…

薄給長時間労働を教師にさせていると何が起こるか

文春オンラインに気になる記事がありました。 その中の一部を引用します。 日本の文部科学行政の本当の病というのは、学校現場に死ぬほど厳しい職場環境を押し付けて、単に子どもの教育を行うだけでなく、部活の面倒をみて、地域の風紀・安全も担い、さらに…

「コーヒー飲む?」ってパートナーに聞かれたら・・・

結婚しているお相手に、「コーヒー飲む?」って聞かれたら、 あなただったら、どんな感じの返答をしますか? 「いらない」だったら、アウトです。 こんな記事を見かけました。 もし、会社の同僚に「コーヒー飲む?」って聞かれたら「いらない」って答えない…

学を積むとろくなもんにならない

これはワタシ自身が母親から言われた言葉です。 もうずっと前のことなのですが、成人になってからです。 たぶん、知識を身に付けたらやっかいな奴になっちまったという意味で言ったのだろうと、 ワタシは自分で解釈しました。 子どもが教育を受けて立派に成…

一人ぼっちはホントに寂しい?

ひとりぼっちは、本当に寂しいのだろうか? こんなことを考えたのは、 『続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。孤独も悪くない編』を読んだからです。 この本は同名タイトル本の続編で、「孤独も悪くない編」となっているように、孤独がテーマのよう…

人を励ますってホント難しい、と感じた出来事

ワタシの身近にいる人が、自分には何の落ち度もないことなんですけど、 いうなれば、不可抗力の事象が発生してあるチャンスを逃してしまったんです。 本人は悔しがって、「なんで?なんで?こんな目に合わなきゃいけないの?」 と、嘆くことしきりなんです。…

素直でまじめでいい子なんだけどねぇ

大人が最近の若者について話し出すと、 「素直でまじめでいい子なんだけどねぇ・・・」となります。 この「・・・」の部分が、なんか手放しで喜べない感じを表しています。 最近の若者って、そつがないんですよね。そう思いませんか? 最近の若者の特徴を挙…

「いやあ世界って広いなぁ」って、何を見て言ってると思います?

あなたなら、何を見て「世界って広いなぁ」って思いますか。 ヨシタケシンスケさんって方は3個パックのヨーグルトの保存の仕方を見て思うそうです。 あの絵本作家のヨシタケシンスケさんです。 彼の魅力を、お笑い芸人と哲学研究者と絵本編集・装幀家という…

小学校の「さん付け」指導になんかモヤモヤ

小学校での「さん付け」指導が広がっているそうです。 「あだ名」や「呼び捨て」はやめて、クラスメートを呼ぶときはさん付けにしましょう、ということらしいです。 「あだ名」は、いじめやからかいの温床になるからというのが理由のようです。 なかには校則…

読書の流儀なんて言えるものは持ち合わせておりません

ただ、ただ、気になった本を読むだけです。 いつも、複数の本を同時進行で読んでいます。 ベッドサイドには寝る前に読む本が一冊。 出かけるときには、持ち歩くのに苦にならない程度の小さくて薄い本。 職場のデスクにも、ちょっとしたすき間時間に読める本…

明るいキャラと静かキャラ、どっちで行こうか?

高校生新聞の記事を読みました。 「部活では明るいキャラ、クラスでは友達できず静か 本当の自分はどっち?」という記事です。 高校2年生のしおすとさんのお話しです。 たぶん、み~んな同じような悩みを抱えて生きているのだと思います。 明るいキャラと静…

この本を読んでワタシは中途半端なアソウカモかもと思った

「ただいま、いだいなにったいだいたいたいだなだいたいだいのいたいしあいを、だいたいただでごらんいただけます」 なんのことだか、さっぱりわからないと思います。 「面白い! を生み出す妄想術 だから僕は、ググらない。」という本を読みました。 冒頭の…

ことばってホント面倒くさい、けど・・・

誰かとしゃべるってしんどい 人と話すってしんどい たいていの場合、ことばの方が過剰か過少 あんなこと言わなかったらよかった もっと別の言いかたをすべきだった 言ったあとで後悔ばかりしている いくらことばを重ねても言い足りない しゃべっているうちに…

学校を取り戻すにはまずは算数セットから

学校は誰のものか?って考えたときに、ワタシは子どものためにあると思いたい。 現状はどうかというと、学校は子どものために存在しているとは言い切れない。 じゃ、取り戻すためにはどうしたらよいか?と考えたときに算数セットだったのです。 算数セットじ…

本当に参考になるのは不合格体験記

受験生の中には、合格体験記を参考にされる方は多いでしょう。 でも、本当に役に立つのは不合格体験記だと思うのです。 合格体験記に書かれていることって参考にならないことが多いのです。 理由は、合格した人が失敗したことのない人ばっかりだったりするか…

結婚も子育ても無免許なんだから危なっかしいものなのです

「家族の中に支配がある」という新聞記事(5月18日付 朝日新聞)を読みました。 公認心理士・臨床心理士の信田さよ子さんへのインタビュー記事です。 信田さんはDVを受けてきた人たちの声を長年聞き続けてきたカウンセラーです。 「家族はいいもの」だと、ず…

「戦争はいけない。」と言い切れる人

今のご時世に「戦争はいけない。」と言い切れる人はどれだけいるのでしょうか。 ロシアのウクライナ侵攻以来、好戦的な人(こんな人はいないと信じたいが)はもちろん、 普段は非戦論者まで、「戦争はいけないが・・・」と話すのを聞くことが多くなった。 「…

これでいいのか? 小学校の英語教育

小学校の英語学習が2020年度から始まりました。 小学校5、6年生では「外国語」というちゃんとした教科で、評価もされます。 文部科学省が令和3年度の「英語教育実施状況調査」の概要を発表しました。 あちこちのサイトで話題になっているようです。 その中…

想像じゃなくって、それ、妄想です!

街を歩いていて、たまたますれ違った人、 なんか気になって、何気なく後をついて行って、どんな暮らしをしているのか見てみたい。 そんな衝動に駆られることはありませんか? ワタシ、時々そんなふうに思うことがあるんです。 もちろん、犯罪行為スレスレに…

セルフレジを子どもにやらせて大迷惑?

先日、スーパーで買い物をした際にセルフレジを使いました。 ワタシはお昼の弁当をひとつだけ。 普段は、ひとつだけ買うのにレジにお願いするのが申し訳なくて、 ついでに何点か買うことが多いのです。 この日は、仕事の合間のお昼休みだったのでお弁当ひと…