2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ちょっと旅に出てきました。 「予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊の思ひやまず」 ・・・なんて気分ですか、ね。 ご存知、松尾芭蕉の「奥の細道」の一節です。 中3の時の国語の先生に感謝です。 先生に、暗唱させられたおかげで、深い味わい…
子どもが将来どんな職業に就くか? これを見越して子育てをしている人はどれくらいいるのでしょうか。 漠然と、「いい学校に行って、いい職業について・・・」 とか聞きますが、どれくらい具体的に考えてのことなのですか、ね。 子どもの職業は本人が選ぶこ…
「今どきの高校生はお金がかかる」と、聞いたことがあります。 これは、学費が高額だって話じゃないです。 生活をするのに金がかかるってことです。 高校生を見ていると、そうだろうなと理解できます。 とにかく年々高校生が生活するのにお金がかかるのです…
子育ての中で直面する問題にお小遣いがあります。 いつから与えるか? いくら与えるか? というのは大きな問題です。 ひろゆき氏の著書『1%の努力』にこんなことが書いてありました。 「幼少のころに『小遣い制度』だった人は、お金がたまりにくいという。…
ちょっと考えればわかると思います。 たとえば、ワタシが日本でなくニューヨークで育ったらどうだったろうか? 今の自分とは全くと言っていいほど、違った人になっていると思います。 それほどまでに環境って大事なんですよね。 もし、自分がサラリーマンで…
敬遠気味だったのですが、ひろゆき氏の著書を読みました。 一番売れているという、『1%の努力』という本です。 ひろゆき氏の発言はネットで取り上げられることが多いので、ちょこちょこ目にしておりました。 本を読んでみて、「おっ!」と思うところが結構…
100万部売れたというベストセラー本『人は話し方が9割』 その姉妹本が発売されました、それが『人は聞き方が9割』です。 前作があまりにも売れたから、柳の下のドジョウを狙ったかぁ? 著者の永松さんが自らラジオ番組で語っていましたが、 本当に言い…
ウクライナのゼレンスキー大統領が日本向けにスピーチし、生放送されました。 マスコミの反応を見てみると、かなり評判が良かったみたいですね。 「堂々としていて説得力がある」などという感想も聞かれました。 確かに、聞き入ってしまいました。 日本の総…
春ですね、4月からは新しい年度の始まりです。 これを機に、来年度はがんばるぞと決意を新たにしている人もいるでしょう。 今年ダメだった人も、来年度こそは!って気合を入れ直すタイミングです。 そんな時、若者へのこんなメッセージをを聞きました。 「…
『プロジェクト・ヘイル・メアリー 』っていう本、 アフターシックスジャンクションというラジオ番組で知りました。 アンカーの宇多丸さんが熱く語っていたのが忘れられません。 前情報もなしに、本の帯に書いてある事も見ないで、読んで!と言ってました。 …
難しいことをわかりやすく教えるのが、良い先生。 生徒に火をつけるのが、もっといい先生。 こんなことを語ってくれた先生がいました。なるほどなぁと思ったのを覚えています。 教員採用試験の受験者数が少なくなっているというニュースをあちこちで聞きまし…
「おおきなかぶ」のお話はご存知ですか? 小学校の教科書にも載っているというくらい、日本人にもなじみのお話です。 ウチにもこの絵本『おおきなかぶ』がちゃんとありました。 これが、ロシアの民話だということをあまり意識していませんでした。 今、ロシ…
世界のどこかで戦争が起きている。 こんな時代に生きているのは気持ちが落ち込みます。 遠くで起きていることだから、無視しようと思えばできそうです。 でも、自分とは関係のないことと無視を決め込んでも、心の隅が疼きます。 自分にできることはなんだろ…
かつては賑やかだった街も、だんだんさびれていく時代です。 それでも、行政も一緒に街全体を盛り上げようと努力している感じで、 駐車場が整備されていたり、街のあちこちが訪れた人の目をちょっと引く、 そんな街のような一つと思えるところに行ってきまし…
戦争のことをどうやって子どもに伝えているのかな?って気になりました。 今起こっている戦争のことって、みんなどこまで子どもに伝えていますか。 戦争のことを伝えるには、子どものうちはかなり注意した方がいいかなって思ったのです。 そうしたら、この場…
子どもを授かったら、多くの人が思うことでしょう。 子どもにとっての最良の親になりたいと。 いえいえ、最良じゃなくてごく普通の親でいいですよ、と思う人もいるかもです。 でも、最良の親になりたくない、とは思わないでしょう。 なれるのだったら、誰だ…
自立すること? 責任を持つこと? そんなことを聞きたいんじゃないんですよね。 今までに、たくさんの大人に会ってきました。 そして今、自分が本当に大人になれたのかわからないんです。 大人が、ある年齢に達することだとすると、とっくに大人の年齢になり…
学校と聞けば、たいがいの日本人はほぼ同じ光景を思い浮かべるでしょう。 校舎、教室、遊具、給食の時間、掃除の時間、登校風景、朝のあいさつ、学級会・・・ たぶん、10人集まっても、地域が違っても、日本全国でほとんど変わりがないと思います。 でも、…
戦争が始まってしまった。 考えると、気が重くなる。 ただでさえ非力な私が、戦争を前にしてできることなんて高が知れている。 戦争反対のデモが日本でも行われている。 難民支援の動きもあって、心ある人が寄付をしている。 どんなに小さなことでも、行動す…
一緒に仕事をした人の中にいたんです、こんなことを言う人が。 べつに、悪い人ではなかったんですよ。 その人には、本当に困っている時に助けてもらったこともありました。 ただ、この言い方だけは言われて良い感じではなかったですね。 ワタシが何かをして…
ネットで見つけた対談にグッときました。佐々木典士さんとphaさんの対談です。 「ホモサピエンスだからしかたない。」自己責任を弱める読書のすすめ、という記事です。 phaさんの書籍『人生の土台となる読書――ダメな人間でも、なんとか生き延びるための「本…
紹介されるとき、女性がいちばん嫌がるのがこの言い方だそうです。 「うちのやつ」ですからね、そりゃ嫌でしょうね。 では、配偶者が自分を誰かに紹介する時、 どういう呼び方だったらいいのでしょうか。 妻、嫁、嫁さん、奥さん、女房、ワイフ、カミさん、…
居酒屋さんの新メニューじゃないんだから! 朝令暮改という言葉を学生時代に学びました。 「朝に命令を下し、その日の夕方になるとそれを改める」という意味で、 「命令が頻繁に変わって方針が一定しないこと」と説明されました。 こういう言葉は、日常の生…
「はい、時間です。鉛筆を置いてください」 試験終了を知らせる合図です。 ある生徒が指示を無視して解答を続けていたとします。 試験監督が「鉛筆を置いてください!」と、再度指示を出します。 ここで、その生徒が「これ鉛筆じゃなくて、シャーペンだもん…
もう、冗談としか思えない。 まともに扱う価値もないんじゃないかと思うが、 そうやってスルーしていると、いつまでも改まらないから、ちゃんと考えよう。 南日本新聞の3月7日付の記事です。(ネットで見られます) ある中学校の話です。 「ポニーテールを…
世界が危機に直面している時に、日本のリーダーって影が薄いですよね。 これって、どうしてなんでしょうね? 国力の違いなのでしょうか? 経済力も陰りを見せているとはいえ、それでも世界トップレベルを維持しています。 じゃぁ、なんでなんだろう?って考…
ネットで教育評論家の尾木直樹さんと脳科学者の茂木健一郎さんの対談を読みました。 NEWSポストセブンの記事です。 「塾や予備校はいらない。ゼロでいい」とは、茂木健一郎さんの発言です。 大学と学生をマッチングさせるという大事な機能を邪魔しているのが…
学生時代に戻りたいなぁって思いますよ。 学生時代に戻りたくない理由があるとしたら、それは唯一、テストです。 学校を卒業して、試験から解放されて清々してます。 何の疑問にも思わなかった試験ですが、どうしてあるんですかね? 学生のときは考えてもみ…
随分前の何かの記念日に家族の一人からプレゼントされて、みんなで爆笑しました。 「と、私も前々から考えていた。」と、書かれている付箋です。 自分でも、あまりにもピッタリのプレゼントに、みんなにつられて大爆笑でした。 ふだんから、本を読んでいて気…
卒業シーズンですね。 そんなことを思っていたら、高校時代の先生が言っていたことを思い出しました。 高校1年生だったワタシたちが、「卒業式なんてウチらに関係ないじゃん。立ったり座ったりさせられてウザいんだよね」なんて文句を言っていたときのこと…