モヤモヤを抱えて今日も生きる。

とかくこの世は生きにくい。日々モヤモヤを抱えて生きています。モヤモヤジャンルは本・子育て・教育・映画・ニュース・社会などです。あなたに響けば幸いです。

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『頭のいい人が話す前に考えていること』

『頭のいい人が話す前に考えていること』 を読みました。 この本はどんな本か? 筆者がこんなふうにまとめてくれています。 「本書は、私がコンサルタントとして得た知見を、だれでも、どの業種にでも、どの時代でも役に立つように、プログラムしたビジネス…

人に寄り添える、そんな人でありたい

朝日新聞に「寂聴 愛された日々」という連載があります。 6/21付は、「加藤登紀子さんに聞く6」でした。 「大変な状況にいる人に寄り添いたい」 「それが歌手としての責務だと」 瀬戸内寂聴さんも同じだっただろうと。 寂聴さんは「困った人たちを訪ねて、…

何があった?あの香山リカさんがへき地のお医者さんになるなんて!

香山リカさんが恐竜ファンだとは知らなかった。 恐竜ファンどころか恐竜オタクか恐竜フェチか。 香山リカさんと言ったら、あの精神科医の香山リカさんです。 いろんなジャンルで執筆活動もしてるので有名ですよね。 その香山リカさんが大学教授を辞めて僻地…

女の人には成功例がもっともっと必要だ

「編集さんに『出る杭は打たれるって知ってる?』っていわれたから、『出過ぎればいいんじゃないですか?中途半端だから打たれるんですよ。』って返して。私、生意気なのは直さなくていいと思っていました。素直でいい子で人気がない作家と、生意気で扱いづ…

「我が国の家族観を、この国を破壊させる気かな?」

「我が国の家族観を、この国を破壊させる気かな?」 NHK連続テレビ小説『虎に翼』の神保教授の言葉です。 ドラマで描く時代から何十年も経っているというのに、 現代とシンクロしていて妙な気分です。 この発言、選択的夫婦別姓制度に反対しているどこかの党…

みんな同じ人間だとわかれば差別や戦争は起きない

知らなかった。 フォトジャーナリストの吉田ルイ子さんのことです。 亡くなったというニュースでその存在を知るなんて。 6月9日の朝日新聞「天声人語」で知りました。 すごい人がいたもんだ、と胸を打つ。 『ハーレムの熱い日々 (講談社文庫)』はとにかく…

日本にいて批判的思考を育むのは絶望的に難しいかも

NHKテレビの『ニュー試』(2024年5月25日放送)という番組を見て驚いた。 この日のタイトルは『世界最高峰!ハーバードビジネススクール前編』 ゲストの国際基督教大学理事長である竹内弘高さんがVUCAという言葉を紹介していました。 今、ビジネスシーンでよく…

フィンランドに魅力を感じるのはどうしてなんだろう

「娘が胃腸炎になり、自分にもうつったので、今日は仕事を休みます」 これ、一国の首相のツイッターでのつぶやきです。 『自分らしく生きる フィンランドが教えてくれた100の大切なこと』 に書いてありました。 2019年から2023年春まで首相を務めたサンナ・…