モヤモヤを抱えて今日も生きる。

とかくこの世は生きにくい。日々モヤモヤを抱えて生きています。モヤモヤジャンルは本・子育て・教育・映画・ニュース・社会などです。あなたに響けば幸いです。

「うっせぇわ」が気持ちいい

2022年の年末の紅白歌合戦で「新時代」を聴きました。

 

「うっせぇわ」も以前から耳にしていたと思うのですが、それまでは引っかかることもなく過ごしてました。

 

それが、朝日新聞の「日曜に想う」(2023.1.8)を読んで引き込まれました。

 

そして、改めて聴いてみたのです。

 

歌うのはAdoさんです。

 

編集委員吉田純子さんの表現を借りるとこんな感じです。

 

「リズミカルな反復を経て声そのものが肉体と化し、焦燥が多様なニュアンスをまとい、かすれ、唸り、聴く者の胸をえぐる。」(この表現も見事です)

 

そして、改めて思ったことは、素性を明かさないってところです。

 

「ビジュアルや私生活を含む『商品』となることを拒み、才能ひとつで己を世界に問う。」

(記事引用)

 

そうですね、これってすごいことだと思います。

 

コンテンツだけで勝負する、まさにプロです。

 

歌の世界でもこういう表現者が出てきたんですね。

 

そして、これが世界中でウケるという時代に。

 

なんか、気持ちいいです。

 

歌手だって売れたいからそのためには私生活だって切り売りする。

 

受け手のこちら側もプライベートを暴きたくなる。

 

そんなところにも「うっせぇわ」と言ってるようできもちいいです。

 

改めてその歌詞の内容にも音楽にも魅力を感じています。

 

それにしても、この歌、聴いていてなんか懐かしさも感じてるワタシがいます。

 

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「がんばってがんばって」ってみんな言い過ぎじゃないですか?

しばらくお休みしてしまいましたが、また書いていこうと思いますので、よろしくおつきあいのほどお願いします。

 

きょうから共通テストが始まりました。

 

きのうの夕方のテレビニュースをみていたら、「明日から共通テストです-」と始まりました。

 

そして最後には、「これまでの努力が無駄にならないようにがんばってください」

 

こんな感じのメッセージでおわりました。

 

受験生へのメッセージとして、毎年のように聞かれるフレーズです。

 

「がんばって、がんばって」とテレビにまで言われると、何だかモヤモヤっと・・・

 

その昔、ワタシも受験生だったときがありました。

 

全国一斉に実施される共通テストみたいなものを受験しました。

 

当時は導入して間もない頃だったので、今よりも注目度が高かったかもしれません。

 

その当時の受験生だったワタシは「受験」=「人生のすべて」のように感じていました。

 

だから、世間が「共通テスト、共通テスト」と大騒ぎするのも当たり前。

 

日本国中の人たちが注目しているのだと思っていました。

 

だから、このテストで失敗したら「人生の終わりだ」くらいのプレッシャーでした。

 

すごい重圧を感じていました。

 

しかし、ふと周りを見回してみると世の中はお構いなしに動いているわけです。

 

なかには、今日が共通テストの日だなんてこれっぽっちも頭にない人もいる。

 

そうなんですよね、自分の世界が狭かったなぁって今から考えると思います。

 

そう考えたら、何だか楽になった自分がいました。

 

この試験で失敗しても大丈夫なんだ、と思うようになったのです。

 

だから、テレビなんかで「受験生のみなさん、がんばってください」なんて言わなくていいのに、と思うのです。

 

受験生に余計なプレッシャーをかけなくてもいいんじゃないかって。

 

お決りのように「頑張って」と言っちゃいそうですが、

 

無責任な声掛けはできなくなってしまいました。

 

アナウンサーの「頑張って」に励まされる受験生もいるのでしょうが、

 

ワタシは、そうっとしておいてほしいタイプなのかな。

 

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ひろゆき氏のおかげで沖縄のこともっと勉強しようと思いました

「こんなことでもなければ、沖縄なんて行かないだろう」

 

その時こんなんふうに思ったものですから旅行先は沖縄に決めました。

 

人生のビッグイベントでした。

 

そのときは沖縄のことなんかろくに知らず、

 

「南の島でのんびりできる」くらいの軽い気持ちでした。

 

同じ日本だし、セキュリティの心配もないし・・・

 

白浜のビーチでのんびりと南国気分を味わって・・・と。

 

そして、旅行終盤で本島南部を訪れました。

 

旧海軍司令部壕、ひめゆりの塔摩文仁丘、県立平和祈念資料館・・・

 

衝撃でした。何も知りませんでした。沖縄の印象が変わりました。

 

そのとき以来、沖縄のことを知ろうと努力するようになりました。

 

今回、一連のひろゆき氏の騒動?のおかげでその気持ちがますます強くなりました。

 

興味を持った記事はこちらです。

 

gendai.media

 

この記事を読んで、「本土優先、沖縄劣後」という構造的差別のことを知りました。

 

沖縄への基地集中を選択しているのは沖縄の人たちではないんですよね。

 

沖縄に基地を押し付けているのは本土の人々だってことです。

 

ワタシもその「加害者」のひとりです。

 

このことを忘れて「沖縄の人のやり方がおかしい」とか「下手だ」とか言えない。

 

「沖縄の基地問題は日本全体の問題であって、その負担軽減のための方策は国会で決めるべき」と、ひろゆきさんも言っているとか。

 

まさにその通りだと思います。

 

記事の中で安里さん(司法書士・「辺野古」県民投票の会元副代表)が提案しています-

 

辺野古の基地建設について沖縄が対案を出すのではなくて、『沖縄基地縮小促進法』などを国会で作り、国が責任をもって積極的差別是正をするように求める運動」

 

「批判に終始するだけではなく、また寄り添うことを表明するばかりでもなく、当事者として沖縄が置かれた差別構造を是正する実践」

 

ワタシにできることって、沖縄の基地問題を他人事にしないで自分亊として当事者意識をもつこと。

 

そして、差別構造を是正するよう求める運動を進めることなんだなぁ。

 

『なぜ基地と貧困は沖縄に集中するのか?』という本を読んでみたいと思います。

 

 

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室伏広治さんの本、『ゾーンの入り方』を読みました。

やっぱり、超一流のアスリートはすごいな!と素直に思いました。

 

いきなり余談ですが、ワタシ、本を読むときは付箋を貼りまくっています。

 

心が動いたところには、とりあえず「ペタ!」です。

 

以前は赤鉛筆で線を引いていたのですが、さすがに借りた本には線が引けないので・・・

 

そんでもって、読み終わった後にもう一度ざっと読み直す次第です。

 

そうやっていると、気づくことがあるんです!

 

室伏さんのこの本には「楽しい」「おもしろい」という表現がたくさん出てきます。

 

最後の方の一節を引用すると、こんな感じです。

 

たとえどんなにハードなトレーニングであっても楽しく取り組めたし、試合でいい結果が出ないときでさえおもしろかったのです。失敗したり悔しい思いをしたりしても、「よし、じゃあ今度はまた新しい取り組みを始めてみよう」というチャレンジが楽しかったのです。もしこれが、だれかにやらされるような練習だったり、だれかに頼りきりで自分でわけがわからないうちに勝ったり負けたりしていたら、こんなにおもしろいと感じることはなかったと思います。(218ページ)

 

室伏さんのハンマー投げに対する姿勢がよく表れているし、

 

これって、人生にも言えることなんじゃないかと思ったのです。

 

ハンマー投げに興味があるわけでもないワタシが、この本に引き込まれるのはそんなことがあるからなのでしょう。

 

室伏さんのお話しは実に興味深いです。

 

ハンマー投げの話をされているのですが、内容が普遍的なのです。

 

読む人に自分の人生に照らして大事なことを思い出させてくれるような感じですかね。

 

なるほどと思ったのは、「ハンマー投げの選手になっていなかったら・・・」と問われ、

 

「選手よりも指導者が向いているかもしれない」と答えたところです。

 

この人から学ぶところは大きいと思います。

 

「自分で感じて、自分で考えて、自分で工夫して練習し、試合に臨む。コーチは選手をそういうふうに仕向けていかなければなりません。ただコーチに言われたとおりにやっていても、おもしろさは見つけられないし、依存心も消えません。・・(中略)・・いずれにせよ、コーチとは、選手が自分で強くなっていくのを静かに見守っていられるようになるのが理想だと思います。」

 

これなんて、まさに、子どもに対する時の親の姿勢じゃないですか?

 

親の言うままに素直に従って首尾よく有名大学を卒業しても・・・、

 

親に言われたままに走り続けた子どもは、自分の人生を生きている実感がもてないかもしれませんものね。

 

いろいろと考えるチャンスをもらいました。

 

本の表紙を見て、「なんかあるゾ」って惹かれたのです。

 

 

 

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紙の健康保険証を廃止してマイナカードに一本化するって?

ついに来ました! なんという力技、ゴリ押し、むちゃくちゃ

 

紙の健康保険証を廃止してマイナンバーカードに一本化するって話ですね。

 

政府が発表しました。

 

いつからかっていうと、再来年2024年の秋には実施されるらしいです。

 

マイナンバーカードについては、個人情報の漏洩が心配されるなどの問題もあって

 

なかなか普及しないらしいじゃないですか。

 

政府はあの手この手で普及させようと必死でした。

 

その一つがマイナポイントですよね。

 

最高2万円分!とかの誘惑に駆られて申請した人もいるようですね。

 

ワタシは、そんな現金バラマキのような誘惑にもグッとこらえて踏みとどまってきたのです。

 

それなのに、なんですか? 紙の健康保険証を廃止してマイナカードに一本化するって?

 

これじゃ、事実上の義務化、強制じゃないですか。

 

しかも運転免許証も統合するとか?

 

こんなのひどくないですか?

 

じゃ今までバラ撒いてきたマイナポイントは何だったのでしょうか?

 

もともと税金ですよ、私たちが払った血税です。

 

国民の中に、ポイントをもらった人ともらってない人がいるなんて!

 

もらわないと決めたのだから文句を言うつもりはありませんでした。

 

2万円くらいで自分の個人情報を売り飛ばしたくはないですから。

 

でも、強制的にマイナカードを作らせられるとなると、話が違うじゃないですか。

 

それに、このマイナカードの普及のために政府は一体いくらの宣伝費をかけたのでしょうか。

 

テレビやラジオをはじめメディアのCMには、俳優や有名人を多数起用して超豪華です。

 

見るからにお金がかかっているのがわかります。

 

ギャラや広告会社に回ったお金は一体いくらになるのでしょうか?

 

これだけお金を使っておきながら、普及が進まないから最後は強制?

 

こうなるのだったら、このお金使わなくてもよかったんじゃない?

 

国民にとっては、全くの無駄金、使う必要のなかったお金です。

 

政府がやるべきは、説明を尽くして国民の納得を得ることじゃないですか?

 

ポイントで釣って、最後は強制・・・とは、国民をバカにしているとしか思えません。

 

やることなすこと、ひどすぎませんか?

 

あ~~~やんなっちゃう!

 

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辺野古の座り込み抗議3000日にエールを送ったのは・・・

沖縄県の面積は日本の総面積の0.6パーセント、

 

その沖縄に、在日アメリカ軍基地・施設の約70パーセントがあります。

 

沖縄を訪れた時、はじめてこのことを知りました。

 

普天間基地も嘉手納基地も間近に見てきました。

 

米軍基地があるがゆえに、基地に起因する犯罪があることも知りました。

 

「一家全滅の家」というのも、このとき初めて目にしました。

 

そのとき以来、6月23日はワタシの中で特別な日になりました。

 

だからなのでしょう、今回のひろゆき氏のことは心に引っかかりました。

 

そして、偶然見つけた記事がこちらです。

 

辺野古の座り込み抗議の3000日を迎えるに際して、故・菅原文太さんの妻の文子さんがメッセージを送ったという記事です。

 

辺野古基地の問題は沖縄だけの問題ではないんですよね。

 

戦時中に沖縄を捨て石にしたのと同じように、

 

いまも、沖縄に負担を押し付けて知らん顔をしていると言われても仕方がない状態です。

 

菅原文太さんが生前言った言葉というのが胸に迫ります。

 

「政府の役割は民を飢えさせないこと、絶対に戦争をしないこと」

 

ひろゆきさんも、沖縄にわざわざ足を運んだくらいだから、

 

こういうことは重々ご存知なのだと思います。

 

www.okinawatimes.co.jp

 

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ひろゆき氏の辺野古座り込み抗議に対する投稿について

沖縄・辺野古新基地反対の座り込み抗議について、

 

ひろゆきさんが投稿した記事が波紋を広げています。

 

基地建設に反対する人たちの看板の前で満面の笑顔でピースする写真とともに

 

「座り込み抗議が誰も居なかったので、0日にした方がよくない?」とツイートしたとか。

 

看板には、「新基地断念まで座り込み抗議不屈3011日」と書いてあったようです。

 

これに対して、「座り込みを続ける人たちをあざ笑うようなこと」と批判も出ています。

 

政治的問題が絡むので深入りしたくはありませんが、

 

ひろゆきさんはどういうつもりだったのでしょうか、ね?

 

インターネットの番組取材のために当地を訪れたようですが、

 

どんな趣旨の番組だったのでしょうか。

 

「0日にした方が良くない?」という言い方は、座り込みをする人たちに好意的とはいえません。

 

辺野古新基地建設を巡っては基地建設に反対する地元住民と政府が対立しています。

 

座り込みする人たちを揶揄するような投稿をしているってことは、

 

ひろゆき氏は基地建設に賛成ということなのかな。

 

それだったら、「基地建設に賛成」と堂々とおっしゃればいいのに。

 

「不屈3011日」を「0日にした方がよくない?」とは。

 

そもそも、日にちのカウントだって、

 

何かのルールに従って記録を樹立しようとしているわけでもなし、

 

「ずるしてる」って言わんばかりの表現は何のため?

 

発言力がある人だけに、

 

「座り込み抗議が誰も居なかったので、0日にした方がよくない?」って、

 

こういう表現はないんじゃない?

 

なんかモヤモヤしたので・・・失礼しました。

 

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