「本屋は何でもできる」こんなふうに語るのは、
この本『さあ、本屋をはじめよう 町の書店の新しい可能性』を監修した和氣正幸さんです。
![さあ、本屋をはじめよう 町の書店の新しい可能性 (ele-king books) ([テキスト]) さあ、本屋をはじめよう 町の書店の新しい可能性 (ele-king books) ([テキスト])](https://m.media-amazon.com/images/I/51n5VDwIO4L._SL500_.jpg)
「本があればどんな人とも繋がれる」とも。
和氣正幸さん自身が本屋ライターであり本屋の店主でもあります。
本屋さんを取り巻く環境がどんどん変わってますよね。
ワタシの周りでも子どもの頃を思い出すと様変わりしてます。
近所の本屋さんが姿を消して郊外に大きなブックセンターができたり・・・。
本自体、ネットで購入することも多くなりました。
そんななか、個性的な本屋さんが話題になったりしてるようです。
シェア型というか棚貸しスタイルのお店も見かけるようになりました。
この本には、ユニークな書店がいくつも出てきます。
第二章には「私が本屋を開くまで」と題して、
12店舗の本屋さんの準備から継続までが、アンケート形式で紹介されています。
そんな気が少しもないワタシでさえ、ちょっと心が動いてしまうくらいですから、
自分で本屋さんを始めてみたい!と思っている人は必見ですね。
参入が厳しい業界のように見えますが、一方で夢もある世界なのかな!?
「本屋は可能性の塊である」と「まえがき」で和氣さんは言います。
本は何とでも組み合わせられるということである。珈琲の本と珈琲豆を隣に置くこともできるし、バッタの本の著者を呼んで話を聞くこともできる。つまり本があればどんな人とも繋がれる。果てしない可能性があるということだ。だから本屋は何でもできる。p.3
本書の中でも「短歌を楽しむ会」や「日記を持ち寄って対話する会」、「石にまつわる雑談会」などをやってる書店が紹介されています。
この本屋の店主はこんなふうに語っていますー
友人とも異なる誰かとお互いが興味関心を交わすことができる「ささやかで自由な集い」というものが、小さな個人店と社会には、これからますます必要なのかもしれないと感じています。p.99
あっちこっちの本屋さんを巡る楽しみができました。
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