モヤモヤを抱えて今日も生きる。

とかくこの世は生きにくい。日々モヤモヤを抱えて生きています。モヤモヤジャンルは本・子育て・教育・映画・ニュース・社会などです。あなたに響けば幸いです。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

こんな自分は嫌いだっ!と思ったときは、

人間やってきて、20歳にもなれば「自分らしさ」なるものがどんなものか、 いいかげん、わかってくるものです。 「自分らしさ」は、個性とか人格とかいうものと捉えてもいいかもしれません。 でもね、この「自分らしさ」っていうものはやっかいなものでして、…

『アンネの日記』

『アンネの日記』はご存知でしょうか。 知っているけど、読んだことがあるか?と訊かれると・・・ ワタシ自身、覚えていません。 たぶん、一部分は読んだかもしれないけど、 最後まで全部読んだかどうかは、確かな記憶がありません。 『[グラフィック版]アン…

「誤解だらけの子育て」

親「まだ飲んじゃだめ」「何て言うの?」「ほら、ありがとうでしょ?」 子「あり・・・・・・」 親「ありじゃないでしょう!」「ありがとうって言いなさい、はい、あ・り・が・と・う」 いかがですか? こんな光景をどっかで見かけたことありませんか? 成田奈緒子…

子どもの脳をダメにする前に読んでおきたい本

「100点取るなんて偉いね」 「大丈夫! あなたならできる」 「ちゃんと片づけなさい」 「遊んでないで早く宿題しなさい!」 この中で、子どもの脳をダメにする親からの言葉がけはどれでしょう? これは『その「一言」が子どもの脳をダメにする』の冒頭にあっ…

「知るということは、自分がガラッと変わること」

『バカの壁(新潮新書)』、遅ればせながら読みました。 もう20年も前に発刊された本だったのですね。 言わずと知れた養老孟司さんのベストセラーです。 新潮社の編集部の方が養老さんのお話を聞いて、それを文章化したものです。 お話しとしては、おもしろ…

小学生の英語、すごいじゃないですか!

ネットで見かけて、ビックリしちゃいました。 初めて英語を聞いた小学生の耳がすごい。この感覚を大切にしてほしいな。 pic.twitter.com/Lp4rGtCHtL — こあたんこあらの学校 (@KoalaEnglish180) 2023年1月13日 くわしいことはわかりませんが、 初めて英語を…

装丁がいい本はおもしろい

エッセイストの酒井順子さんが言っていました。 「やっぱり、そーか」と合点がいきました。 装丁が良いかどうかは、ワタシの本選びのポイントの一つです。 それにしても、本選びは楽しいものですが、 体力を奪われる、というのも事実です。 だから、こういう…

「この子はあなたの所有物じゃないのよ」

「タキ姐のいろんなこと、いっぱい聞きたい。僕がインタビュアーになる。いろいろと聞いて活字に残しておきたい。本にして多くの人に読んでいただき、知ってもらいたい、タキ姐のさまざまなことを」 こんなふうに、さだまさしさんから加藤タキさんにオファー…

『チーズはどこへ消えた?』を読んだのですが・・・

「変化に対する見方が変わったんだ」 これが、この物語を読んでの正しい反応なのだろう。 「変化とは、何かを失うことだと思っていたのが、何かを得ることなのだ、とね。」 でも、ワタシはそうなれなかった。 「最初は、みるからに単純なのでいらいらしてさ…