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小学生の英語、すごいじゃないですか!

ネットで見かけて、ビックリしちゃいました。

 

 

くわしいことはわかりませんが、

 

初めて英語を聞いた小学生が、

 

聞こえたままを文字にしたら、こんなだったようですね。

 

すごくないですか。

 

英語の音をちゃんと聴き取れてる!

 

そして、これを見てすぐに思いました。

 

ジョン万次郎の英語教本にあったのと同じじゃん!

 

そうです、日本が鎖国していた江戸時代に漁に出て遭難して、

 

アメリカの捕鯨船に助けられ、アメリカに渡ったジョン万次郎です。

 

幕末に日本に戻って、活躍しましたよね。

 

彼が残した英会話教本に、同じような記述がありました。

 

America  → メリカ

 

man  → メアン

 

railroad → レーロー

 

cat → キァア

 

water → ワラ

 

yellow → ヤロ

 

日本の英語教育って、いろいろ言われていますね。

 

中学、高校と6年やっても喋れるようにならない、なんてね。

 

今では、小学生からやってますけどね、

 

先行きバラ色とは思えません。

 

これって、英語教育に問題ありじゃないかと思うのですが、どうなのでしょう。

 

先の小学生を見ればわかりますが、

 

英語の音を聞き取る能力が劣っているわけじゃないんですよね。

 

カタカナ英語が邪魔してるってことはあるかもしれませんが。

 

それだって、指導の仕方でどうにでもなると思います。

 

英語は中学生からでも大丈夫!

 

大事なのは、英語の音!(カタカナ英語に惑わされないで!)

 

文字と音を結びつけて!(アルファベットの子音と母音の文字と音の関連に注目)

 

そして、初めて単語の意味!です。

 

文法は、そのあとで。

 

英語が苦手という中高生と接して、思うことです。

 

英語が苦手な中高生って、英語が読めないんですよ。

 

書いてある英語(文字)を音にできないのです!

 

ただ、英語の文を黙って見てるだけ。

 

これじゃ、いくら文法書を読んでも英語は身につきません。

 

こんな中高生って、けっこう多いんじゃないかと思います。

 

英語嫌いが多いのは、こどもが悪いんじゃない!

 

こどもの英語嫌いは大人の罪だと思います。

 

こどもを英語嫌いにだけはさせたくないですね。

 

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