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英語は中学教科書でマスターできる

「英語ができるようになりたい」と思っている中高生はたくさんいますよね。それにも増して多いのが「子どもに英語をマスターしてもらいたい」と願う親御さんです。

 

そんな中高生や親御さんにシンプルなアドバイスです。それは、「中学校の英語教科書を徹底的に復習しましょう」というものです。

 

「高校になると英語が難しくなった」と感じる高校生はたくさんいます。そして、何をやっているのかちんぷんかんぷんになり授業について行けないと感じる。

 

実はワタシもそのひとりでした。こうなると何をどう勉強したらよいのかわからず、頭のよさそうなクラスメートが使っている参考書を買ってみたりしました。

 

後になって専門的に勉強してわかったのですが、高校で新しく習う文法単元は仮定法一つだけです。(かなり大雑把なくくりですが)

 

内容はちょっとずつ難しくなってはいますが、中学校で習う内容がしっかり理解できていれば恐れるに足りません。

 

逆に言うと、中学校の学習内容があやふやだといくら高校で頑張ろうとしても効率が悪いってことになります。

 

そこで提案です。中学校の英語教科書を徹底的に声に出して読みましょう。文法事項を習って理解したら、あとはひたすら声に出して読むことです。何百回と。

 

音読すること、これがポイントです。意味がわかる英文を音読すること。くり返し何回も何回も。

 

ワタシは中学校1~3年生の英語教科書を糊でくっつけて合本にして持ち歩いていました。塾の先生がそれを見て感心していました。

 

中学英語はすべての基礎です。この段階で理解してマスターできれば、高校英語はスーっと頭に入ってきます。ぜひお試しを!