もう、冗談としか思えない。
まともに扱う価値もないんじゃないかと思うが、
そうやってスルーしていると、いつまでも改まらないから、ちゃんと考えよう。
南日本新聞の3月7日付の記事です。(ネットで見られます)
ある中学校の話です。
「ポニーテールを校則で禁止しているのはどうして?」
担任の先生は、「男子がうなじに興奮するから」
こんな答えを聞いて、訴えた女子生徒は、
「男子にも女子にも失礼」
その通りだと思います。
さらに、「最初にこの校則を定めた人の感覚がおかしい」
ごもっとも!
どうすりゃ、いいのか? 中学生・高校生も気の毒です。
「こんなのおかしい!」って言い続けるしかないですよね。
同じようなやりとりが県議会でも、あったらしいですよ。
「『下着の色は白』という校則に合理性がなく、必要性を説明できないのでは?」
このように迫った議員に、教育長の答えはこれです――
「周囲を不快にさせない、社会的マナーを身につけさせる観点から、肌着の色や模様が外に透けて見えないようにするため定めている。」
う~~む。
また、生徒みんなで考えてもらおうと、こんな試みもあるそうです。
「生徒会役員の男女約10人が、制服の下にさまざまな色や柄の肌着を身につけて全校生徒の前を練り歩き、どう見えるのか、何色がいいのかなど意見をとりまとめた。」(記事より引用)
これ、本当にやったんですかね。
やぁ~、違和感満載、モヤモヤ最高潮です。
頭冷やして、改めて考えますわ。