朝日新聞の悩みのるつぼ(6月11日)にあった相談です。
相談者は大学3年生の女子です。
実家から離れたところに住んで、大学に通っているそうです。
実家には愛犬がいて、一人っ子の彼女にとっては兄弟のような存在だとか。
「自分の命よりも大切な子」とも表現しています。
犬の平均寿命を考えると、大学を卒業してから実家に戻ったとしても、
一緒に過ごせるのは3年くらいしかない。
だから、今すぐ大学をやめて実家に戻って一分一秒でも多く一緒にいたいと。
大学は愛犬がいなくなった後にまた受験して卒業すればいいと。
娘がこんなことを言い出したら、あなたならどうしますか?
自分が相談されているわけでもないのに、自分だったらどう答えるか勝手に考えています。
これ、自分で「勝手に人生相談」と名付けています。
周りの人にもあれこれ意見を尋ねたりして楽しんでいます。
こんなのを中学生や高校生がやればおもしろいんじゃないかと思ったりもします。
自分のことはリアル過ぎて相談できなくても、
知らない誰かの悩み相談だったら無責任に何でも語れそうでしょ。
こんなことも、悩み多き時期の中高生には結構勉強になると思うのです。
さて、くだんの相談ですが、回答者の姜尚中さんは猫を飼うことを勧めています。
さぁ、ワタシだったら何と答えるか?
この方の親は「苦労して入った大学だから卒業しなさい」と言っているそうです。
ワタシも親だったら反対しますね。
この娘さん、こんなことも言っています。
「愛犬のためというよりも、愛犬を愛しすぎている私のためだと思います」って。
ワタシが愛犬だったらこんな愛され方はご免こうむりたいですね。
対象が犬でよかったですね。
それにしても、この娘さんが心配です。
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