ある映画の評価が分かれているみたいですね。
5段階評価で☆1つと☆5つが30パーセントずつで、
残りの☆2つ☆3つ☆4つがそれぞれ10パーセントずつだそうです。
これほどきれいに分かれているのもおもしろいです。
そして、こんなことを考えちゃいました。
良い評価をしている人も悪い評価をしている人も理由は同じ。
「わかりにくい」というものらしいのです。
そうなんです、ある人は「わかりにくい」からダメと辛口の評価で、
別の人は「わかりにくい」けど良いと高評価を下しているってことです。
わからないものに対して、拒否反応を示すのもわからなくないです。
ある意味、分かりやすいですね。
理解不能なものは気持ちが悪いですから、意味不明なもの、ダメなものと判断する。
そうして切り離してしまえばスッキリしますからね。
一方、わからないものだからこそ、いろいろ考えさせられておもしろい。
こういう態度もあるわけです。
こっちはモヤモヤが残って落ち着かないです。
前者は切り離してスッキリですから苦労はないですよね。
一方で後者はそれなりの「体力」が要ります。
世の中にはどっちのタイプが多いのでしょうかねえ。
今度のことでわかるのは、だいたい半々くらいなのかなってことです。
さて、自分はどっちのタイプなのだろう?