子育て中のパパママさんは大変です。
こどもはいつも親の言うことを聞いてくれるというものではありませんから。
「子どもが言うことを聞いてくれない」という親に伝えたい…子を叱るときの言葉
こんなタイトルを見たら、飛びつきたくなる気持ちもわかります。
しかも、それを言うのが教育のベテランであり、池江選手の母親であったりしたら尚更です。
しかし、この記事を読んでもワタシは救われませんでした。
書いてあることは、簡単に言ってしまうと・・・
子どもには我慢を教えなさい、それがしつけです。
親がブレてはいけません。
ブレたら子どもが聞き分けない子になってしまいます。
主導権を子どもに渡してはいけません。
ダメなものはダメ!
子どもが我慢できた時は、「いい子ね」「よくがんばったね」といっぱいほめてあげましょう。
ざっとこんな感じです。
しかも、その親というのが「母親」を想定しているようで、何回も「母親」が出てきます。
子どもはよく、ぐずりますよね。
ぐずり出すと手に負えないこともあります。
誰もいないところだったらまだよいのですが、人がたくさんいる場所で、
子どもがいったんぐずり出したら、親は大困りです。
人目もあるから、何とかこの場だけでも凌ぎたいと必死になります。
そりゃね、子どもの言いなりにばっかりなっていたらダメなのはわかります。
親が最初はダメだと言っていても、子どもがぐずれば親が折れるというのであれば、
子どもは味を占めて我を通すようになってしまうのもわかります。
でもね、「なんだかな~」なのです。
子どもに主導権を渡すな!
「親が主導権を持つことは、子育てで最も大事なこと」
このあたりも、気になるところです。
池江さんのお話しが参考になる方もいるのかもしれませんが、
ワタシにはなんかモヤモヤが残っちゃいました。
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