国民性の違いを表すジョークに沈没船ジョークというのがあります。
「沈没しそうな客船から乗客を海に逃す際、船長は各国の人々に何と言えばいいか」というものです。
アメリカ人に対しては、「飛び込めば英雄になれますよ」
イギリス人に対しては、「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」
イタリア人に対しては、「海で美女が泳いでいますよ」
フランス人には、「決して海には飛び込まないでください」
ドイツ人には、「規則ですので海に飛び込んでください」
そして、日本人に対しては、「みなさん、飛び込んでいますよ」
いかがでしょうか? 各国の国民性をよく表していると思いませんか。
世界各国が遠く離れていた時代に、国民性に特徴があるのはわかります。
でも、現代のように交流が盛んになってきた時代にも違いってあるものなのですかね。
「日本女性はかわいそう」と言っているのは英国人です。
東洋経済onlineに、″ほしいのは「つかれない家族」″という連載があります。
その中のひとつが、″「日本女性はかわいそう」と英国人が言う理由″というものです。
こんなフレーズがあるのです。
西洋でよく聞くジョークってことだそうです。
「男の理想の人生とは・・・
アメリカの家に住み、中国人のシェフを雇い、日本人を妻に持つこと」
いかがですか? これって喜んでいいことじゃないですよね。
日本社会で、男女平等が進んでいないことの現れでしょ?!
社会でも家庭でも、女性が男性より下の立場に置かれているってことでしょ。
だから、この英国人は「日本女性はかわいそう」だと。
やっぱり、そんなふうに思われていたんだぁ。
なんか、薄々感じてはいましたが、はっきり言われるとね。
この事実、多くの日本女性は知った方がいいんじゃないですか。
女性だけじゃなく、日本の男性もこの現実を知るべきです。
そうじゃないと、世界から取り残されちゃうような気がするのですが、どうなんでしょう?
参考にした記事↓
沈没船ジョークはこちらの本にあります↓