フィンランドやスウェーデンで、NATO加盟が取りざたされています。
長らく軍事的中立を続けてきた両国ですが、世論が一変した感じです。
日本でも、防衛費を1パーセント以内としてきたものを2パーセントに引き上げる議論が、自民党の中で始まったようです。
日本は、戦争をしない国と決めたのではないですか?と言ったところで、
「ならず者の国家が攻めてきたらどうするんだ?」と反論されると、返す言葉に詰まります。
こうなってしまうと、まともな議論はできません。
だから、普段から不断にその努力を重ねなくちゃいけないのですよね。
その努力を怠ったツケは弱い者に降りかかってくるのですから。
政治家のみなさんの話を聞いていると、国民を守ると口では言っていますが、
本気でワタシを守ってくれるのか? 残念ですが、信じることができません。
この機に乗じて戦争できる国づくり・・・、と勘繰りたくもなってしまいます。
そんな思いでいたら、「戦争絶滅受合法案」なるものの存在を知りました。
デンマークの軍人が、第一次世界大戦後に書いたものらしいのですが、スゴイです。
この法案を世界中のすべての国が成立させたら、かなりの確率で戦争はなくなります。
しかも、これは荒唐無稽ではないような気がするんです。
戦争を始めるのは個人ではありません。
いつも、国の指導者が戦争を始めるのです。
独裁国家だろうが民主国家だろうが大差はありません。
この法案が世界中で可決されれば戦争はなくなるでしょう。
今の戦争が収まったら、日本が先導して「戦争絶滅」に向けて動き出しましょう。
希望の旗をブルンブルンと振って!
日本がそんな働きをしたら、ワクワクしちゃいます。
子どもたちも、この国に誇りを持つようになるでしょうね。
戦争絶滅受合法案についてはこちら↓
その宣伝文句はこれに決まりでしょ↓