小さな子どもが葉っぱに顔をつけてクンクン?
次の瞬間、変な顔してひとこと「くちゃ〜い」
なんともかわいい瞬間ですが、
それを見ていたお母さんが「くちゃいでちゅか〜?」
お母さん、それ、かわいくないです!
子どもが可愛くて仕方ないので、ついお母さんも幼児語になってしまったのでしょう。
しかし、お母さんまで幼児語を使う必要あります?
ワタシが当の子どもだったら、
「くさいだよ! 知ってるけどちゃんと言えないだけだよ、バカにすんなよ!」
こんなふうに思うかもしれません。
幼い子どもが幼児語を使ってしまうのは仕方のないことです。
体の機能が出来上がっていないので、大人のようには発音できないのでしょう。
「くちゃい」をかわいいと思うのは、大人の主観です。
たぶん子どもは、大人と同じように発音しようと思ってるのでしょう。
「くちゃい」になってしまうのは、言えないからだけ。
子どもが、「くちゃ〜い」って言ってきたら、
大人は「くさいですか?」って受け応えればいいんじゃないですか、ね。
こんなワタシが変なのか?
子どもとは、対等でいなくちゃいけない。
子どもをバカにしちゃいけませんよ!
子どもと接するときに ワタシが肝に銘じてることです。