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新幹線開発の裏話が感動的なのは戦争の影があるからなのかなぁ?

日本は75年以上戦争をしていない国です。

 

もし、戦争が身近にあったら、私たちの生活も影響を受けるわけです。

 

子どもだったら、その影響力はかなりのものなのでしょう。

 

戦争中にあこがれるものが戦艦や戦闘機だった、なんていうかつての少年は多いでしょう。

 

零戦戦艦大和にあこがれを持っていた少年もたくさんいたでしょう。

 

こういうことは、技術者にも言えることなんだなと思いました。

 

零から0へ』という小説を読んだからです。

 

新幹線の開発に挑んだ技術者を主人公にした小説です。

 

まだ戦争を引きずっていた時代だったんだと改めて感じました。

 

戦争中に、軍で戦闘機の設計や製作に関わっていた技術者がたくさんいたのですね。

 

技術を、人を殺すために使うのではなく、人を幸せにするために使いたい。

 

そんな平和への想いが新幹線への熱意になったのですね。

 

まさに、プロジェクトX挑戦者たち(NHKの人気ドキュメンタリー)ですね。

 

実際に、「新幹線〜執念の弾丸列車〜」と題して放送されたのですね。

 

たぶん見たと思うのですが、もう一回見たくなっちゃいました。

 

NHKアーカイブスをチェックしたら、記事がありました。

 

「敗戦国が戦後19年という僅かな期間で成し遂げた技術的な快挙」

 

やっぱり、戦争というものが影を落としていたんですね。

 

だからこそ、なお一層、感動的に語られるのかもしれないです。

 

しかし、戦争なんてない方がいいに決まってる。

 

どんなに平凡で感動がなくても、平和であることの方が尊いのです。

 

平和を、戦争との対比ではなく、もっともっとドラマチックに感動的に語らなくっちゃ!

 

物語とは全然関係のないところにワタシの想いは向かってしまうのでした。

 

なんのこっちゃ? ですね。失礼しましたm(__)m

 

 

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