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漢字と英単語は書くより読みに力を入れるべきだと思う理由

小学校では今でも、漢字習得のために、書く練習を何十回もさせているのでしょうか。

 

私見ですが、漢字や英単語習得のためには書くよりも、読みに力を入れた方がいいと思っています。

 

最近、感じることなんですが、漢字を書こうとしたら思い出せなくて「あれっ?」

 

こんなことが、結構よくあるんです。

 

たぶん、手書きの機会が減ってパソコンで打ち込むことが多くなったからだと思います。

 

今どきは、漢字は読めれば、書けなくても困ることは少ないと実感しています。

 

漢字の書き方を習得するために何時間もかけるのは、百害あって一利なし。

 

いや、それは言いすぎですね。二利や三利はあるでしょうが、効率が悪いのは確かです。

 

英単語も同じで、ひとつの単語を何回も何十回も書いて覚えるのは非効率です。

 

書くのに時間を使うくらいなら、声を出して発音することに時間を使った方がいい。

 

ひとつの単語を書く時間に、同じ単語を5回くらいは読めるでしょう。

 

単語を見ながら5回もくり返し読めば、だいたいのスペルは頭に入ります。

 

5回書く間に、25回は読むことができる計算になります。

 

かつて、ある高校生ですが、こんなことがありました。

 

Wednesday ってありますよね、これを ウエドネスダイ って読んでました。

 

これ、言い出したら、スンダイ や モンダイ も出てきて大笑いしました。

 

別の高校生が、ヨウツベ って言っているのを聞いたことがあります。

 

これって、YouTube のことですよ。

 

結局、テストで書かされるから、スペリングを覚えなきゃ点にならないんです。

 

でもね、こんなことをやってると、テストで点は取れても、英語をしゃべれるようには、なかなかなれません。

 

漢字も英単語も書いて覚えさせるより、読めるようになることに力点を置いた方がいいんじゃないでしょうか。

 

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