えっ? ・・・
こんな子どもが出現しています。
私たちは、急速に変化する社会に生きてるんだなぁと実感します。
こんな時代は子どもの教育に苦労します。
自分の受けてきた教育が、参考にならないからです。
その一つが金銭感覚なのかもしれません。
今日の、NHK番組の「あさイチ」を見ました。
「キャッシュレス時代のお金管理術」とか何とか、だったのですが、
その中の一つの話題が、子どもの金銭感覚についてでした。
「お札と100円玉のどちらが高価なのかわからない」
ここまで来たか! と頭を抱えちゃいました。
こうなると、子育ての苦労がまた一つですね。
家庭で、何か対策を講じないと、後々子どもがトラブルに巻き込まれることも。
キャッシュレス社会は思わぬところに落とし穴があります。
「100円で、38円のガムと42円のガムを買ったら、おつりはいくら?」
算数の問題ですが、「おつり」ってなに?
現金で買い物をしたことがないから、おつりって何のことだかわからない!
いゃ~、どうしましょ?! まったくもぉ~です。
そういえば、自分自身のことを考えても、最近現金で買い物していません。
子どもと一緒のときは、意識して現金を使うべきか?
思い切って、デジタルでの金銭教育にシフトすべきか?
お金という現物を実感しないで、デジタルの金銭感覚を身につけるのは難しそう。
考えれば考えるほど、事は重大だと感じました。