モヤモヤを抱えて今日も生きる。

とかくこの世は生きにくい。日々モヤモヤを抱えて生きています。モヤモヤジャンルは本・子育て・教育・映画・ニュース・社会などです。あなたに響けば幸いです。

子どもが失敗をやらかしたらどう対応しますか?

子どもがとんでもない間違いを犯してしまったら、あなたはどう対応しますか。

 

親だったら叱ったり怒ったりするものですが、どんな対応が望ましいのでしょう。

 

①「何やってんの? どうしてあなたはいつもそうなの?」

 

②「おかあさん(おとうさん)の言うとおりにやらないからだよ」

 

③「前から言ってるでしょ?」

 

④「いつかやらかすと思ってたんだ」

 

つい、こんな言い方をしちゃっていませんかねぇ。

 

冷静に考えれば、あまり好ましい言い方でないことはわかります。

 

どんなところが問題アリなのでしょう?

 

①③は、今回の出来事を直接関係のない以前のものと関連付けています。

 

②は、自分で判断したことを咎めています。

 

④は、親が子どもを信用していないと言ってるのに等しい。

 

それに加えてすべてに言えることですが、失敗の要因が子どもの人格と関連しているような印象を与えます。

 

こんな言い方をされていたら、当の子どもは「自分はダメ人間だ」と思い込んでしまうかもしれません。

 

それだけはなんとしても避けなければならないことだと思います。

 

子どもに伝えたいメッセージは、

 

「人生に失敗は付きもの。その後どうするかが大事。何が悪かったのかをよく考えて、次は失敗しないようにしよう」かな。

 

決まったパターンはないですが、親が寄り添ってやることが何より大事かも。

 

そんな甘いことを言っていたら、何度も間違いを繰り返す?

 

そうかもしれませんが、「自分はダメ人間だ」と刷り込まれたら元も子もないですから。

 

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