そして、「サンタはいるの?」とワタシがと訊かれたら何と答えるか?なのですが、
ワタシの答えは、「サンタはいると思う」です。
子どもの夢を壊したくないとかなんとかではありません。
子どもを授かって「サンタがいるのか?いないのか?」初めて真剣に考えました。
何でも理詰めで考えないと気が済まない質ですからたいへんでした。
そして至った結論は、信じることだということです。
本気で「いる」と信じられるか。
嘘をついているようで後ろめたくなるなら、「サンタはいる」なんて言わない方がいいですよね。
夢を語るなら本気じゃないとダメです。
「サンタはいる」と本気で信じられないなら、いい加減なことは言わないことです。
ましてや、それを使って「よい子にしていないと、サンタさんは来ないよ」なんて具合に躾に使わないでほしい。
自分のやってることをちゃんと考えないと。
子どもに恥ずかしくない生き方を大人がしなくちゃ、です。
五味太郎さんも言っています――
「サンタ問題って結局、大人の問題だと思うな。」
同感です。
考えている過程で出会ったのが、ある新聞記事です。
ここに書かれていることに大きく共感しました。
真剣に考えている大人がいることに心底うれしく思いました。
(著作権フリーなので全文読めます)
本にもなってます。贈り物にいいかもしれません。