日記をつけるのが良いことはわかっている。記録が残る、考えていることがハッキリする、自分を客観視できる、文章力が鍛えられる、などなど。
若者には日記を書くことを勧めたりしていますが、当の自分は書いていません。
過去に何度も挑戦しましたが、途中で挫折するばかり。現在は休止中です。
その代わりといえるかどうかわかりませんが、今は読んだ本から「コレは!」と思ったところをノートに書き出しています。
感想を書いているわけでもなく、ただ書き写すのみです。
パソコンで入力することが多くなりましたが、これは紙のノートに書くことにこだわっています。
書き写すのに時間がかかりますが、なぜかこれが気持ちの良い時間なのです。
学生のときに聞き書きをさせられたのを思い出します。
講義で哲学本の一節を教授が読み、それをノートに書かされました。
実際にペンを持って書くという行為は大事だなぁと、改めて思います。
感想を書いているわけでもないので、後で読み返しても恥ずかしいと感じることもありません。これなら続きそう。
最近読んだ本で、書き写しておきたい箇所がたくさんあったのがこの本でした。どんなところハッとさせられメモしたのかはまたの機会にします。
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