「勉強の中に人生があるような人がいい」
人生の中で先生との出会いは影響が大きいと思います。
学校を卒業して人生をそれなりに歩いてきて、
自分の学生時代の先生を思い出せたら、それは幸せだと思います。
一人も思い出せなかったら、それは間違いなくアンラッキーです。
人生の多感な時期に強烈なインパクトを与える人との出会いは、その後の人生を決定づけます。
ワタシ自身が自分の学生時代を振り返ってどうだっただろう?
数人の先生の顔と名前が浮かんだ。
たくさんではなかったが、皆無ではなくてよかった。
冒頭の「勉強の中に人生があるような人がいい」は、ある予備校の先生のことばです。
直接お会いしたわけではなく、知人から教えられたのですが強烈なインパクトでした。
学生時代に聞いていたなら、ワタシも東京大学を目指していたかもしれません。
知人がこの先生の授業を受けることができた、と聞いただけでワタシも幸せでした。
思い返してみると、記憶に残っている先生といえば予備校の先生が多い。
現役合格かなわず、仕方なく通った予備校で学問のおもしろさを知りました。
勉強ではなく学問です。
学問の入り口を見せてもらえたと、そのとき感じました。
そして、間接的に知ることになった「勉強の中に人生があるような人がいい」の先生、
この先生の言葉が、いまでもワタシを励ましてくれています。
こちら、予備校のサイトで全文を見ることができます↓