世の中には背が高い人がいれば、背の低い人もいます。
太った人がいれば、痩せた人もいるのと同じです。
学校で「背の低い順に並ぶ」ことに疑問を感じている人って本当にいないのか?
小学校時代に自分の身体的特徴を思い知らされるのって心に何らかの影響がありますよね。
ひどい場合は、「ちび」などというあだ名をつけられることにもなりかねない。
この記事を読んで、いろんなことを思い出してしまいました。
ワタシは「背の低い順に並ぶ」のってなんでだろう?ってずっと考えていました。
それは当事者だったからですね。
他の大多数の人にとってはどうでもいいことだったのでしょうけど。
「普段は背の低い順なのに、運動会のときには高い順に並ぶのはどうして?」
「生まれ順だって、名前順(五十音)だっていいんじゃないの?」
「男女で数が合わないからって、男なのに数合わせのために女の子の列に並ばせられるのって最悪!」
このようなことをずっと思って過ごしてきました。
記事にもありました。
『背の低い子どもは周りに比べて自分の背が低いという身体的コンプレックスを抱えている可能性が高い。』
『しかし、背の順に並ぶことが学校で何の疑問もなく当たり前とされているからには、そこに異議を唱えることなど、考えられない。』
『常に列の先頭に立ちながら、自分の背が低いことをそのたびに再認識させられることになる。』
まったく、その通りです。
先生には、こういう気持ちでいる子どもたちのこともちゃんと考えてほしいです。
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