オリンピック、本当にやっちゃいましたね。終わってみたら何でもありで、人々の関心も次に移っていっちゃう感じはいつもと同じですね。
そのオリンピックですが、みなさん楽しめましたか。
ワタシは前回日本で行われた長野冬季オリンピックほどには興奮しませんでした。
何しろこのコロナ禍ですからね、手放しでは喜べません。
復興五輪もどこかへ行ってしまったような感じで・・・。
今大会はオリンピック自体を考え直すきっかけになるかもしれませんね。
考え直す一つの鍵として、ワタシはスケートボードに着目しました。
日刊スポーツで読んだのですが、
こりゃ、オリンピックを変えるかもって感じです。
他の競技とかなり違う感覚です。
国の意識が薄い、順位にとらわれない・・・。
こんなエピソードが圧巻です。
「大会で、ある選手が大技に挑んだ。失敗して滑走を終えると、他の選手たちが「もう一度」とばかりにボードを鳴らす。観客も呼応して歓声をあげる。再度大技に挑戦して失敗、さらにもう一度…。5度目くらいで成功すると、優勝者以上の拍手と歓声が起きる。もちろん、競技は中断したままだが、オフィシャルもやめさせようとはしない。」(日刊スポーツ8/4より)
これがスケボーの世界では普通のようです。
サーフィンも同じようなところがあるとか。
さて、オリンピックはどんなふうになっていくんでしょうね。