「大学の授業での私語」問題
静かな授業を実現した准教授の対応に「良い対処法」「授業を受けたい」と反響
こんなタイトルの記事があったので、興味津々で見てみました。
大学の授業での私語問題を克服して、静かな授業を実現している准教授。
さて、この准教授はどんな神業を使っているのでしょうか?
そそられますよね。
ワタシもどんな対応なんだろう?ってあれこれ予想して元記事をチェックしました。
そうしたら、あまりにも正攻法でした。
奇をてらったところはまったくなくて、極めて王道です。
逆に、これが「神対応」のように賞賛を得ている現実にぞっとしました。
なぜって、大学の先生は私語に対して「しずかにしなさい!」だけなのか?
授業中に私語をしてはいけない理由をちゃんと説明する先生は、少数なのか?
「教育の質は、教師の質に懸かっている」と言った人がいました。
よい教師は、生徒に学ぶ意味を理解させます。
学ぶ意味を知った生徒は自分からやる気になります。
今の大学ってどうなっているんだろう?
大学教育の質が気になってしまいました。
生意気なことを言ってすみません。