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「育児に協力的な父」って言うけど「育児に協力的な母」とは言わない

これ、どういうことだかわかりますか。

 

母親に対する社会の見方と、父親に対するそれは違うってことです。

 

いわゆるダブルスタンダードが存在するってことです。

 

このダブルスタンダードをひっくり返したイラストが受けてるって記事を読みました。

 

参考にした記事↓

news.yahoo.co.jp

元記事はこちら↓

www.huffingtonpost.jp

 

子育て中のよくある光景を思い浮かべて、

 

その中のママとパパを入れ替えてみると、無意識が浮かび上がってきます。

 

そうですよね、育児は女の仕事と社会が決めつけているところってありますよね。

 

仮に、幼い子どもがいる女の人(ママ)が一人でカフェでお茶していたとします。

 

そこで偶然友だちに会ったら、その友達は「子どもはどうしてるの?」って聞くかもしれません。

 

「夫が看てくれてるの」と答えると、返ってくる返事は想像ができます。

 

「子どもの面倒を看てくれるなんて、いい旦那さんねぇ」

 

これを男女(妻と夫)を入れ替えたらどうでしょう?

 

幼い子どもがいる男性(パパ)が一人でカフェでお茶しているとします。

 

そこで偶然に友だちに会ったら、その友達は「子どもはどうしてるの?」とは訊きませんよね。

 

そもそも子どもの話題なんて出ないと思います。

 

もし、「子どもはどうしてるの?」と訊かれたとして、

 

「妻が看てくれてるんだ」と答えても、「そうなんだ」くらいでしょう。

 

あまりにも当たり前すぎて、リアクションにも困ってしまうでしょう。

 

っていうか、やっぱり「子どもはどうしてるの?」と男の人には訊かないです。

 

そもそも、ここに大きなジェンダーギャップがあるってことです。

 

男の人は仕事をして当たり前ですが、

 

女の人は仕事をして、その上、子育ても家事もして当たり前なんですよね。

 

記事にも書いてありました-

 

「女性の多くは、この漫画と全く同じようなことを言ったことがあるでしょう。でも、話している人の性別を入れ替えると、これがどれだけ性差別的で不公平かがわかります」

 

記事にあるこの漫画、かなりの女性が共感しているようですが、果たして男性の感想はどうなのでしょうか、気になるところです。

 

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