これ、どういうことだかわかりますか。
母親に対する社会の見方と、父親に対するそれは違うってことです。
いわゆるダブルスタンダードが存在するってことです。
このダブルスタンダードをひっくり返したイラストが受けてるって記事を読みました。
参考にした記事↓
元記事はこちら↓
子育て中のよくある光景を思い浮かべて、
その中のママとパパを入れ替えてみると、無意識が浮かび上がってきます。
そうですよね、育児は女の仕事と社会が決めつけているところってありますよね。
仮に、幼い子どもがいる女の人(ママ)が一人でカフェでお茶していたとします。
そこで偶然友だちに会ったら、その友達は「子どもはどうしてるの?」って聞くかもしれません。
「夫が看てくれてるの」と答えると、返ってくる返事は想像ができます。
「子どもの面倒を看てくれるなんて、いい旦那さんねぇ」
これを男女(妻と夫)を入れ替えたらどうでしょう?
幼い子どもがいる男性(パパ)が一人でカフェでお茶しているとします。
そこで偶然に友だちに会ったら、その友達は「子どもはどうしてるの?」とは訊きませんよね。
そもそも子どもの話題なんて出ないと思います。
もし、「子どもはどうしてるの?」と訊かれたとして、
「妻が看てくれてるんだ」と答えても、「そうなんだ」くらいでしょう。
あまりにも当たり前すぎて、リアクションにも困ってしまうでしょう。
っていうか、やっぱり「子どもはどうしてるの?」と男の人には訊かないです。
そもそも、ここに大きなジェンダーギャップがあるってことです。
男の人は仕事をして当たり前ですが、
女の人は仕事をして、その上、子育ても家事もして当たり前なんですよね。
記事にも書いてありました-
「女性の多くは、この漫画と全く同じようなことを言ったことがあるでしょう。でも、話している人の性別を入れ替えると、これがどれだけ性差別的で不公平かがわかります」
記事にあるこの漫画、かなりの女性が共感しているようですが、果たして男性の感想はどうなのでしょうか、気になるところです。