モヤモヤを抱えて今日も生きる。

とかくこの世は生きにくい。日々モヤモヤを抱えて生きています。モヤモヤジャンルは本・子育て・教育・映画・ニュース・社会などです。あなたに響けば幸いです。

わたし、あたし、ぼく、おれ、あたい、おいら、うち、どれ?

自分のことを指して何と言っていますか?

 

男の子だったら小さい頃は「僕」で途中から「俺」というのが多いのでしょうか。

 

女の子は「あたい」や「あたし」から「わたし」って感じでしょうか。

 

「うち」っていうのも自分の呼び名としてよく聞くようになりました。

 

他にも「わし」「おら」「わて」「あたくし」「わたくし」「おれっち」「しょうせい」などなどたくさんあります。

 

あなたは今自分を指すときどれを使っていますか? なぜそれなのですか? 考えたことない?

 

考えたことがなくても、何かしらの理由があるわけです。これだけの選択肢があるのですから。

 

小さい頃は「ぼく」と言っていた少年が、思春期に差し掛かって「おれ」というようになる。

 

そして社会人になるころには「わたし」と平気で言えるようになる。

 

これってよくあるパターンだと思います。どうして変えたのか? たぶん周りとの関係性を意識して変わってきたのだと思います。

 

自分自身の名乗り方は社会の中での自分の位置を規定するように思うのです。

 

他の言語はどうなっているのでしょうかね。たとえば英語は・・・?

 

英語では女性も男性も I(=アイ)でオッケーです。これってすごく気楽です。

 

誰に対しても自分を指す言葉を変える必要がないって考えたらホントに楽です。

 

日本語の世界で暮らす私たちは知らぬうちにストレスを感じているのではないですか。かなり窮屈です。

 

こんなモヤモヤ、お持ちではないですか?